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音楽を習い始めるには何才くらいから? [音楽教室]

最近、小さなお子さんのリトミック教室も多く見かけますね。 あるリトミック教室は、生後2か月からOKで、 ママの手を借りて、足を動かしたり、手を動かしたり。 音楽を学ぶというより、 音楽で、成長を促すという感じですね。 また、あるリトミック教室は、 1歳から、3歳までと限定していて、 成長の過程で、少しでも、能力が高まるような レッスンをしているようです。 普通に身体能力を高めたいなら、 0歳から、2歳までくらいのリトミックがいいと思います。 音感の発達を望むなら、 3才からくらいが、 耳の発達や、記憶の発達が目覚ましいので、 リトミックや、知識、認識能力には、よいと思います。 音楽的な、ピアノレッスンは、 3,4才まではあまり向きませんね。 指が柔らかいので、 無理してピアノを弾かないで、 エレクトーンや、キーボードで、十分です。 4,5才くらいから、よく知っている動揺や、アニメなど 親し見やすい曲を、わかりやすくして、 右手で弾いてみます。 でも、音符が読めるまでは、 音符に、ルビを振ります。 ただし、そのルビを見て、 音符に、色を塗っていきます。 はじめは、5音くらいだから、 ドは、どんぐり色、 レはレモン色、 ミはミカン色、 ファはピンクの風船のいろ、 ソは空色 と決めています。 音符そのものを塗っていくので、 音符を数えなくても、 位置関係で、5音が読めるようになります。 本格的に鍵盤と楽譜を教えるのは、4,5歳くらいですね。 活用してみてくださいね。
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素晴らしい才能に気付かなかった4才ちゃん [音楽教室]

今日は、一番目は、年中さんです。

今年の春に入ったばかりですが、

耳がものすごくよくて

1回聞いた曲は、すぐに弾けるようになります。



それに気が付かないで、

入ってしばらくは、

いつものように 音あそびや、手遊びや、

打楽器で リズムまねっこや、

音符のカルタ取りや、

あそびの中で、音感をつけようとしていました。



ところが、ママが、膝を抱えて、

じーーっとうつむいているのです。

へんだなあーーへんだなあーーと思いつつ、

ある日、好きな曲を弾いてごらん と言ったら、

すらすらと、いろんな曲を弾き始めました。



なんと、気が付かなくて、二か月もたってしまって、

申し訳ないやら、恥ずかしいやら。



ママも、きっと、言いたくてしかたなかったんでしょうね。

それからは、ママは、Mちゃんを、おいていかれるようになりました。



どんどん進んで、いっぱい弾けますが、

音が読めることも大事です。



だから、必ず、音符に色を付けさせます。

ドレミで読めて、歌えて、それから弾くようにします。



4才で、ドレミの歌や、 子ぎつねや、ジングルベルや、

他にもいっぱい弾けて、

「あ~~、うちの子もこんなんだったらいいなあ~」と

つい比較しちゃう(*^-^*)



二番目の生徒は、

3才から来ていて、今5歳になった子です。



一年目は、教室に寝転がって、 お人形と遊ぶばかりでした。

二年目は、楽器にさわるけど、こちらのいうことは聞こうとしませんでした。



しょうがない、無理しないで、

まずは、習うことになれるようにと

ずいぶん気を使ったのですが、

いつの間にか、むづかしい曲を弾きだしました。



やってないようでも、実は、身体に入っていたんですね。

突然、いろんな曲を弾き始めてびっくり~~

なんか、これからうまくいきそうです。



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お試しレッスンをしてもらえる教室には、ぜひお試しを! [音楽教室]


うちは音楽教室で、40年以上続いていますが、

ありがたいことに、まだまだ、新規の生徒さんが来られます。

私がメインですが、娘は、家事と子育てに支障のない程度に、

レッスンをしています。



音楽高校と、音楽大学を出たけど、

一番大事なのは、家族。

それは、とても良いことだと思っています。



今日は、娘の次女(5才)の同級生(年長)が、

お試しレッスンでした。



もちろん、娘が担当です。



普通、4才か5才から始めることが多いのですが、

ほんの少し遅めのスタートです。



今日はお試しレッスンなので、ママも見学されていました。

きっとドキドキだったでしょうね。



でも、ニコニコと我が子の様子をみていらっしゃいました。



5才ちゃんは、ある程度、保育園や幼稚園で、

ピアニカなどの楽器をやっているので、

鍵盤には、慣れています。



娘は、初めから、鍵盤に向かい

「とんとんひげじいさん」を教えました。



うちは、楽譜にドレミを書いてあげ、

それを見ながら、子供さん自身で

音符に色を塗るようにしています。



だから、ドの音はどんぐり色

レはレモン色、

ミはミカン色、

ファは、ピンクの風船色

ソは空色と、塗っていきました。



それをみながら、鍵盤のドレミファソを弾きました。

30分後には、全部弾けて、

とてもうれしそうでした。

ママさんも、目の前で、お子さんが弾けるようになっていくので、

とても安心されたようです。



娘のレッスンは、実践的です。

とにかく楽譜を弾くことを重要にしています。



私は、基礎的な、リズム読みや、音符よみ、耳の訓練

声の訓練などを重要視しているので、

ちょっと教え方が違います。



そのあたりは、娘は、音楽高校、音大と経てきて、

私は、ヤマハ音楽教室の講師として、

訓練されたので、

少し教え方に違いがあるのでしょうね。



でも、どちらにしても、

子供さんが、音楽を大好きになり、

自分で弾いたり歌ったり、

いろんな形で、音楽が身につけばいいなあと思います。



音楽を生かせる仕事も、たくさんあります。

音楽で、人様に喜んでもらえることも、

ほんとうにいっぱいあります。



音楽を使って、たくさんの人と仲良くなれる方法も

いっぱいいっぱいあります。



こどもたちが、音楽を生かせるようになってほしいなあと

いつも思ってレッスンしています。

娘も、私と同じ考えのようで、

楽しいレッスンを心掛けているようです。



今日も、とてもよい一日でした。

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音楽を通して、集中力をつける。 [音楽教室]

毎日、育児をしていて、
子どもたちが、集中力を身に着けると
様々な力が、ついていきますね。

音楽教室でも、子どものレッスンでは、集中力がとても大事です。


私たち教える側も、、
こどもたちが、その時間は集中できるように、工夫しています。



集中力のある子は、ない子とは、全然違ってきます。


でも、どんな子でも、集中できないわけではありません。


自分の好きなことをしているときや、
ゲームに夢中になっているとき、
テレビに夢中になっているときなど
すごい集中力ですよね。


やっぱり、楽しいと、大人でも子どもでも、
時間を忘れて、夢中になりますね。

音楽のレッスンやおうちでの親子遊びなどでも
どうやって、集中するかが、大切です。


そのためには、内容を楽しくすること、
また、時間や空間の上手な利用と、
こどもの興味をいかに引くかですね。


子どもが、他に興味を示す前に、
リズムにのって、次々とリードしていくことが大事です。

教えこむより、楽しい時間が過ぎてみたら、
いつの間にか、身についていくというのがいいと思います。

こどもの関心のあることや、興味を持つことや、
いつの間にかできたという達成感や、
あれ、できちゃった~~というのが、
一番いいですね。

そうすれば、楽しい流れる時間をつくることができます。


今日の一年生の男の子のレッスンを紹介しますね。

今日で5回目、
「男たるもの、音楽なんて、かっこわるいや」と
思っている子ですww

一回目は、その調子で、
「俺、音楽なんて、だいきらいさ」という、横目に睨む態度でした。

ママが、心配そうに、寄り添っていましたよ。

で、その子に、
鍵盤の黒二つのところに、
かわいい消しゴムを置かせました。

これは、何でもいいんです。
うちには、消しゴムが、かごにいっぱいあるので、
それを使ったまでです。

それから、「くろくろド」を弾かせました。
すぐに、ドを覚えましたよ。

そして、そのドから、ドレミファソと
親指から順番に、弾かせました。

まずは、右手からですね。

もう、初めから、ドレミファソがわかって、
ママもびっくり。

ピアノの全部のドレミファソを弾いて、
エレクトーンの全部のドレミファソも弾いて、
右手を覚えました。

よかったら、試してみてくださいね。

また、続きは、次回でお知らせしますね。

楽しい音楽子育てを~~



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教室を始めてから40年、母娘で先生をしています。 [音楽教室]


私は、ピアノやエレクトーンを教えて、40年になります。

かっては、全国組織のY音楽教室の講師でした。



その前から、自宅で教えていたので、

両方で、100人くらいの生徒さんがあって、

すごく忙しかったのです。



Y音楽教室の講師を12年やって、

たくさんの生徒を、先生に育てました。



そのあとは、子育てもあり、自宅教室のみにして

個人教室の集まりの全国組織に属していました。



世界中に広がるY教室にいるときは、

音楽教室高度成長の時で、

講師の育成のためにものすごく研修が多く、

自分のためのものも多いけど、

後輩の育成も、たいへ忙しい日々でした。







今は、自宅で、3歳から70代までの方を教えています。







年齢の幅が広くて、変化があって、おもしろいです。



娘も、高校大学で音楽を学び、

いっしょに家で教えていますが、

子育てや主婦のほうが楽しいようです。



私は、音楽療法士の資格もあるので、 

病院や、施設などにも行っています。



高齢者の方々や、障害のある方々と音楽したり、

歌の会や、ミュージックベルの会などもやっています。



その他に、ドラムサークルと言って、

太鼓や、打楽器などを使って、自己表現や、コミュニケーションや、

健康つくりや、自信をつけたり、気持ちを開放したり、

様々な効果を上げるものです。



アメリカへ20回近く通ううちに、

音楽は、世界共通の言葉だと、実感しました。



音楽を通して、いろいろ感じたことや、

エピソードなどを お伝えしていきたいと思います。



楽器も、日本、中国、インドネシア、アメリカ、メキシコ、などなど

いろいろな国の、いろいろなものがたくさんあるので、

写真にアップしていきますから、

また、楽しんでいただけたら幸いです。



時には、名前のないものや、演奏の仕方がわからないものも

いっぱいあります。



また、音の出るものは、なんでも使います。

それに、手作り楽器も使います。



もともと、音楽は、自然から生まれた自由なものなんですよね。



そんなことを感じていただけたら、

たいへんうれしいです。





タグ:音楽教室
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